不調を感じて婦人科を受診。
女性ホルモンの数値が1年前と比べてビックリするぐらい激減していた。
最初、女じゃなくなる〜
そう感じてしまった。
1年前は先生に
すごい良い数値ですね！
と言われ
まだまだ女として大丈夫！ってすごく嬉しかった。
不倫発覚後
今まで感じたことないぐらい女であることに
こだわってた。
負けたくない
が 大きかったからかな。
綺麗であること
若々しくあること
魅力的であること
女として求められること
そんなことに
異常に異常に異常〜に
こだわって
一喜一憂してた。
女でありたい！
女！女！
そんな
不倫発覚後の
ギラギラ期 笑
で、
今回 自分が
どっぷり
更年期世代で
体のあちこちに
これからもどんどん老化が進むということをまじまじと
突きつけられ
実感することになり。。
これが1年前の私だったら
もっといろんな気持ちを感じて悲しかったと思う。
みんなが通る道なのに。
でも、目が覚めた
わたしは 一人の人間。
（魅力はどこか？）
のフォーカスが
今まで
ぐぐーっと「女として」に
絞られて 近視状態になってたけど、
少しづつフォーカスが
広く遠くへ広がる。
女として
より
人として。
そこにこだわる自分でいようって。
綺麗に見られたい
若々しく見られたい
魅力的だと思われたい
女としてどうか？
そんな他人軸ではなくて、
そんな他人との比較でもなくて、
そんな小さな観点ではなくて、
人としてどうありたいか？
って大きな視点を一番にすれば
これからどんどん年を重ねて、
老いて、
若さを失っていく過程においても
季節が変わるのと同じように
自然にそれを受け入れながら、
その時の自分の状態を
楽しみながら
生きていける気がする。
それが本来の私だったよね？
最近どうかしてたよー
花だって
綺麗な時は短くて
途中で腐ったら汚いけど、
腐らずに
大事に丁寧に
ドライフラワーに
なれた花は
また違う魅力を手にするのだから。
穏やかに 丁寧に
そして
あるがままに 生きていこー
