だからこそ。

自分を探し、自分を癒しながら 日々の色々を綴ります。だからこその気持ちで。

時が少し過ぎて


f:id:dacaracoso:20221023134504j:image
久しぶりの投稿。

 

このブログを始めた頃、

自分の悩みや苦しみを紛らすのに

必死だったなぁと思い出します。

 

紛らしたくても 紛れない苦しさに

もはや 記憶喪失にならない限り

この地獄からは抜け出せないと

絶望していたあの時。

 

あれから 2年近く経ちました。

もう二度と心から笑えないと

思っていたわたしも、

絶望を感じてたわたしも、

今はお笑い番組を見て ばか笑いしてる。

鼻歌歌いながらご飯作ってる。

 

時間は 流れるんですね。  

 

 

 

わたしの気持ちを楽にしてくれたもの。

それは

今 思えば ひとつは  時間という薬。

 

それから

自分の 気持ちを吐き出せる場所と、

聞いてくれる相手。

わたしはこれを ネット上のコミュニティに

見つけることが出来ました。

 

 

それから、

その悩みをどうやって 乗り越えたら良いかという アドバイスをくれるもの。

 

どう生きたら良いかとか、

どんな心の持ち方が良いとか

そんな人生哲学的なもの。

 

目には見えない力があると思えば

可能性が広がるから

スピリチュアル的なもの。

 

それらの

なんでも良いから前向きになれる

誰かの言葉や  誰かの話。

YouTubeや、本や、人のブログや無数にある

 媒体の中で

すーっと心に響くものにいくつか出会えたことが本当に救いとなりました。

 

それから、

人から 不思議に思われるけど

わたしを苦しめた 当の本人である

夫の存在も 大きな救いでした。

 

夫がわたしの 放つたくさんの鋭い矢を

受け続けても なお、

わたしと離れたくないと

言い続けてくれたこと。

 

たくさんの 負の感情を少しずつ

薄めるためには 

ぶつけることや、なぐさめや

会話や、スキンシップや

色んなものが必要だった。

悔しいけど夫にしかできないことでした。

 

 

 

わたしは

知ってる人 知らない人   関係なく

 

世の中の  誰か のお陰で  少しづつ

立ち直っていけたように思います。

 

人に傷つけられても

人に救われる。

結局は 人は人の間でしか生きられない。

 

「人間」って 文字通りだと思います。