今朝 まだ暗いうちに目が覚めた。
わたしは こんな時 ふとネガティブな事が頭をよぎって 眠れなくなることがある。
今日は それを止めた。
反対に 私の周りの 小さな感謝を
数えることにした。
お布団の中で 真っ暗な天井を見つめたまま。
すると、突然
天井の一角がぼんやり明るくなった。
あれ？？何？
光の原因は
部屋の片隅にあるタンスの上のライト。
タッチすると 上向きに明かりがつく タイプのもの。いつ最後につけたか覚えてないぐらい
ずっと置きっぱなしのライト。
そのライトが誰も触っていないのに
いきなりついて
天井を照らしてた。
一瞬 ぎょっとした。
怪奇現象？ 幽霊？
わたしは落ち着いて
今 自分がかんじてる気持ちに 集中してみた。
（怖い？？ なにか ゾクゾクするような
嫌な感じする？）
答えは NO。
（ならば、
もし ここに 目に見えない存在が
たとえ あったとしても、
私の敵ではないはず。
きっとポジティブな気分でいようとした
私に対して「それでいいんだよ」って。
きっと見守ってくれてる あたたかい存在なのかも）
って思えた。
私は
目に見えなくても ある を信じてる。
目に見えない力も ある と信じてる。
信じたいと思ってる
なぜなら
それって 希望だから。
世の中のすべてが 現実的で
目に見えるものだけが全てなら
きっと私に奇跡は起こらない。希望がない。
誰も見ていないところで
人知れず努力してることも、
誰に知られるわけではないけど
人のためになることをしてることも、
周りの小さなことにも毎日 感謝をしてることも、
良い人間であろうと努力してることも、
目に見えないものを ある と信じてるから。
だから 誰が見ていなくてもいい
誰も知らなくてもいい。
わたしは 良い考えをして、
良い行いをしたい。
